誰にでもできる無線綴じ冊子の使い方

無線綴じ冊子は針金や糸を使わず、のりだけで接着する製本方法です。ページに制約がないのでカタログや論文、作品集といったページ数の多い製本の作成に最適と言え、長期間保存に向いています。無線綴じ冊子を作成する際には、中綴じ冊子のようにページを180度見開くことは困難なため、綴じる部分に見開きの図面や文面の配置がずれてしまわないよう注意が必要です。そういったことも踏まえ特にページ数の多い冊子を作成する際には、のり付け部分を1センチから2センチ以上考慮して作成することが大切です。初めて無線綴じ冊子を作成の際には、必要となる道具があると効率よく進めることができます。通信販売などを活用することで、初心者向けのキットを簡単に手に入れることができるでしょう。ページ数が少なく手作り感を重視する方に特に最適です。

無線綴じ冊子と中綴じ冊子の特徴

冊子の製本方法には、中綴じ冊子と無線綴じ冊子の2種類に分けられます。大きな特徴の違いと言えば、ページ数の制約の有無です。中綴じ冊子は、4ページから60ページ前後と決められていることからパンフレットなどに向いています。綴じる際には針金で綴じなくてはいけないので、4の倍数で作成することが求められます。無線綴じ冊子は、ページ数に制約が特に決められていないことから、出来上がった背表紙に文字を入れることができてカバーをつけることが可能です。無線綴じ冊子にすることで、冊子に高級感を持たせることも可能です。ページ数によって向き不向きがあるため、作成できるページ数を知っておくと良いでしょう。冊子印刷や冊子作製を専門に行っている会社では、企業向けだけではなく大学のサークル内での会報誌、同人誌など用途に合わせた作成を1冊から注文でき便利です。

無線綴じ冊子で豊富な利用方法が可能

無線綴じ冊子は、カタログや教材だけでなく想い出を形に残す際の文集やアルバム製作にも最適です。自身で冊子作成をするとなると、膨大な手間や時間がかかり大変ですが、印刷会社に依頼することで短い期間できれいな冊子作成が可能になります。無線綴じ冊子と中綴じ冊子を上手く活用することで、用途に合わせた冊子を作成することができます。無線綴じ方法を用いて1枚の紙で本文や表紙を巻き付けるくるみ製本では、1000ページもの製本にも対応ができ強力なのりで接着するので、情報が離れ離れになる事が極めて少ないことから、報告書やテキストなどに向いています。冊子の表紙カラーを変えることで、表情を変えることも簡単です。紙質を確認したい方向けに、見本を無料で取り寄せることができるのでサービスを行なっている会社もあり便利に利用できます。